何年か塾の講師をしていた友人が家庭教師も掛け持ちでしていたことがあります。塾が終わってから生徒の一人の家庭教師としてさらに1時間勉強をみていました。
受験を控えた大事な時期だったのですが、生徒にしてみたら塾の勉強がまだ頭に残っているうちに家庭でも復習し、わからないことはその場で解決できるのが強みです。わからないことはそのままにしないことが大切で、すぐに調べたり人に聞いたりして、理解できるようにするのが結局は近道です。時間がたってしまうと何がわからなかったのかさえ判らなくなります。
内容がわからない場合は、わからない言葉につまずくことも多いので注意してみると良いですね。計算などのミスは基本を理解できれば何度か練習するうちにミスしなくなります。この何度かというのがくせもので、子供によっては5回ですんなり理解できる子もいれば、20回やってやっと理解できる子もいるわけで、家庭教師お子供も大変です。
家庭教師に求められるのは、生徒にわかりやすく教える技術や根気ですが、熱心に経験を積めば身につくのでしょう。友人の場合はもとから教えることが職業だったため、家庭教師もスムーズにできたそうです。自分で理解することと人に教えることは別物だそうで、人に教えながらより理解しやすい教え方を学んでいくのですね。
